1. 大阪城公園駅    2. 大阪城公園駅 陶板レリーフ    3. 大阪城公園駅 文章陶板   4. 城天 
5. 大阪砲兵工廠本館跡/大阪城ホール   6. 大阪砲兵工廠荷揚げ水門跡   7. 新鴫野橋   8. 大阪砲兵工廠跡の碑
9. 算盤橋跡   10. 青屋門   11.鷺島跡   12.極楽橋   13.「ばけもの屋敷」跡   14.伏見櫓跡 
15.京橋門 巨石「肥後石」   16.京橋門   17. 大阪砲兵工廠の表門跡/明治天皇聖躅碑   18. 筋鉄門跡 
19.大阪砲兵工廠化学分析場跡   20.京橋   21.京橋川魚市場跡   22.豊臣期大坂城三の丸の石垣   23.乾櫓 
24.3代将軍徳川家光 金の采配を振るった地   25.陸軍用地標石   26.焔硝蔵   27.明時代の中国製狛犬 
28.北仕切門(高麗門)   29.京橋口定番屋敷跡   30.兵学寮跡   31.山里門跡   32.豊国廟跡 
33.豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地   34.山里曲輪跡   35.刻印石   36.真心碑(女子防空通信隊宿舎跡) 
37.大坂夏の陣殉死者三十二名忠霊塔   38.山里丸石垣の機銃掃射痕   39.山里丸跡   40.山里口出枡形 
41.隠し曲輪(帯曲輪)跡   42.天守下仕切門跡   43.天守閣石垣の被弾痕   44.残念石
45.号砲(時報を告げる大砲)  46.金明水井戸屋形 

47.
大阪城 〜大坂城の歴史〜
1、浄土真宗総本山 石山本願寺(大坂本願寺)
2、大坂城の築城 〜初代城主 織田信長〜
3、豊臣期の大坂城 〜天下統一の拠点として本格的な築城へ〜
@第2代城主 池田恒興  A第3代城主 羽柴(豊臣)秀吉  B本格的な大坂城
4、秀吉死後の大坂城(その1) 〜2つの天守閣〜
@第4代城主 豊臣秀頼  A徳川家康の台頭  B大坂城に2つの天守閣が並び建つ
5、秀吉死後の大坂城(その2) 〜大坂城の落城〜
@徳川家康と石田三成の対立  A大坂城の落城
6、徳川期の大坂城 〜西国大名監視の拠点〜
@大坂城第5代城主 松平忠明  A大坂城の再建  B豊臣期の大坂城と徳川期の大坂城の違い
C過酷な「割普請」  D大坂城代の設置   E天守閣、落雷による焼失 
7、幕末期の大坂城(その1) 〜第14代将軍 徳川家茂終焉の地〜
@黒船ディアナ号大坂湾に来航   A将軍 徳川家茂の大坂城入城 (230年ぶりの将軍の入城) 
B将軍 徳川家茂2回目の大坂城入城 (新年の祝賀返上) 
C将軍 徳川家茂 3回目の大坂城入城 (第二次長州征伐総指揮)   D将軍 徳川家茂 大坂城内で病死 
E将軍 徳川家茂 終焉の地 
8、幕末期の大坂城(その2) 〜第15代将軍 徳川慶喜・外国公使謁見の地〜
@将軍 徳川慶喜・フランス公使 レオン・ロッシュとの会見  A将軍 徳川慶喜・外国公使との謁見
9、幕末期の大坂城(その3) 〜賊軍となった幕府方の拠点〜
@大政奉還・王政復古の大号令により徳川慶喜 大坂城に入城  A徳川慶喜・英仏公使との謁見
B徳川慶喜・外国公使との謁見  C鳥羽伏見の戦い  D徳川慶喜 大坂城を脱出  E大坂城の焼失
10、明治期の大阪城 〜陸軍の軍事拠点〜
@大阪鎮台の設置  A兵学寮(陸海軍の士官学)の開校  B造兵司(のちの大阪砲兵工廠)の設置
C西南戦争勃発  D紀州御殿  E時報を告げる大砲
11、大阪城天守閣の再建 〜大阪市民の寄付金により再建〜
@大大阪記念博覧会の第二会場  A豊公館  B天守閣の復興が議会で可決  C寄付金の募集
D天守閣再建の問題点  E大阪城天守閣の再建
12、第二次世界大戦中の大阪城 〜陸軍により閉鎖された大阪城〜
@観光客入場の規制  A天守閣の一般公開を閉鎖
13、敗戦直後の大阪城 〜進駐軍に占領された大阪城〜
@8・14の大空襲  A天守閣の被弾  B砲兵工廠・櫓・門などの被弾  C進駐軍に占領された大阪城
D応急復旧
14、現在の大阪城  〜大阪のシンボル「大阪城」 一般公開の再開


48.徳川期の大坂城天守閣跡   49.豊公館跡   50.豊臣期の大坂城天守閣跡   51. 金蔵 
52. 豊臣期の大坂城遺構 詰ノ丸の石垣   53. 大阪城配水池   54. 徳川期本丸御殿 銅御殿跡
55. 14代将軍 徳川家茂終焉の地   56. 杼樟(ひくす)之記の碑   57. 豊臣期本丸奥御殿跡 
58.
第四師団司令部の庁舎跡  59. 大阪臨時軍事病院跡/明治天皇聖躅碑
60. 本丸ヒューム管(豊臣期の大坂城石垣遺構)   
61. 徳川期本丸御殿 白書院跡/15代将軍徳川慶喜と外国公使謁見の地
62. 紀州御殿跡   63. 徳川慶喜面前でのイギリス軍隊調練実施の地跡   64. タイム・カプセル EXPO70 
65. 徳川期本丸御殿 玄関跡   66. 明治天皇駐輦之所碑/大阪城址   67. 大阪城内に残る戦争の傷跡について 
68. 豊臣期本丸表御殿跡   69. 豊臣期千畳敷跡   70. 桜門枡形の巨石(蛸石、振袖石)   71. 銀明水井戸の井筒
72. 桜門  73. 豊臣期 桜の馬場跡   74. 空堀   75. 空堀の地下壕跡   76. 豊國神社   77. 豊臣秀吉像
78. 木村卓叟追思碑   79. 岡田平蔵招魂碑   80. 皆吉爽雨句碑   81. 秀石庭   82. 陸軍大阪衛戍刑務所跡
83. 一番櫓   84. 蓮如上人碑   85. 蓮如上人袈裟懸けの松   86. 鎮台病院跡   87. 謎の石組   88. 雁木坂 
89. 内堀と石垣   90. 梅林   91. 片桐且元邸跡・市正曲輪跡   92. 玉造口定番屋敷跡   93. 老中 板倉勝静邸跡 
94. イギリス公使館跡   95. 玉造御門跡   96.隠し曲輪(帯曲輪)跡   97. 淀殿・豊臣秀次の屋敷跡 
98. 二の丸大番衆小屋跡   99. 新選組1日だけの入城(慶応417日)   100. 石山本願寺跡推定地  
101. 六番櫓   102. 二の丸井戸跡と大番小屋跡   103. ロードトレイン   104. 南仕切門跡・太鼓櫓跡
105. 兵器支廠跡   106. 徳川家康築城の天守跡   107. 豊臣秀吉の正室 北政所(寧々)住居跡 
108. 豊臣秀長邸跡   109. 大坂城代上屋敷跡   110. 千貫櫓   111. 多門櫓   112. 大手門枡形の巨石 
113. 市多門跡   114. 大手門(追手門)   115. 石山本願寺台所の井戸跡   116. 陸軍大手前分列式
117. 豊臣期の巨大な堀跡   118. 生国魂神社お旅所跡   119. 南外堀   120. 教育塔   121. 陸軍城南射撃場跡
122. 傷痍軍人の妻の碑   123. 城中焼亡埋骨墳   124. 淀殿の霊碑   125. 砲兵工廠診療所跡   126. 算用曲輪跡
127. 桃園   128. 大坂城が舞台になったロケ地



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大坂史跡探訪 vol.4 大坂城


 第4弾はずばり「大坂城」ずくし。この一冊で大坂城の歴史がすべて網羅されているといっても過言ではありません。石山本願寺から平成の大坂城まで、歴史の舞台となった大坂城には様々な歴史上の人物がかかわっています。初代の大坂城主は? 最後の大坂城主は? この本で明らかにされています。
 大坂城散策のお供に必需品です。ぜひお買い求めください。

発刊にあたりより

 今回の発刊に関して、どの地域を取り上げようかと随分悩みました。


 結果として、2015年が大坂夏の陣(1615)400周年であることから、「大阪城」を取り上げることにしました。
 大阪城は、その前身である大坂本願寺(石山本願寺)の時代から城郭化され、数々の歴史が刻まれ今日に至っています。
 数多くの歴史ある大阪城について、司馬遼太郎氏はエッセイ「大阪城公園駅」を著しておられています。その文章を多くの方に知っていただきたいという一念から、今回のVol.4は最初に大阪城公園駅を紹介することにしました。
 頑強に建設された大坂城は複数回落城し、その落城により、その後の政治に対して大きく左右しています。また、敗れた大坂(大阪)は、それでも這い上がり復興してきました。

大坂の史跡探訪 vol.4 大坂城

2015年6月14日発行
A5判110頁 200部発行
価格600円 送料は冊数に関係なく100円です。

 ご希望の方は郵便局に備え付けの「郵便振替用紙」に書籍名を記入いただき、部数と金額を記入して郵便局でご送金ください。振込確認後1週間以内に発送します。


郵便振替口座 00930-9-80625
口座名 大阪龍馬会

vol1〜3はこちら大坂史跡探訪